生活の中で食事のあり方が変わりつつあります。
例えば、きのう1日家族全員がそろって食事をしたか振り返ってみてください。
最近では、両親とも仕事の帰りが遅かったり、子ども学校の課外授業で朝早かったり、放課後も部活動、塾通いや習い事があったりするために、食事の時間が家族でまちまちなことが多いです。
そして一人で食事をとることを孤食(こしょく)というようになりました。
それから、家族で一緒に食事をしていても、個人個人がべつのたべものをとることがあります。これを個食といいます。
この両方、つまり「弧食」と「個食」が増えているそうです。食事を通して家族のあり方、コミュニケーションの機会などが問われているとも言えそうです。