衣服の働きには次のようなものがあります。
まずは、体を清潔に保つはたらきがあります。下着などの衣服をまめに取り換えることで、清潔に体を保つことができます。
さらに寒さから身を守り体温を保ったり、暑さを避けたりするはたらきがあります。同時に衣服は汗を吸い、水分の出入りを行います。
様々な活動にあった衣服を身に着けることで、安全を保ったり、動きやすくしたりすることができます。
衣服には社会で生活するうえでの役割があります。
ある仕事について制服を着ることで、その仕事を行う人として、明確に役割がわかります。(例)警察官、医師、看護師、僧侶など
その催しや儀式に合った服装をすることで気持ちを表すことができます。
自分らしい個性を発揮したり、まわりの人にある印象を与えたりします。その時々により衣服をT.P.O(時間・場所・目的)に合わせて選べます。