衣服の手入れの練習問題

問1.つぎの文の( )に適語を入れよう。

衣服は日々使っていると手入れをすることが必要になります。それによってよりよい状態のまま長く着ることができます。

それでは衣服の手入れの方法について紹介していきましょう。

まずは日常の手入れです。上着などは毎回洗濯するというわけにいかない場合があります。それで着たあとは( ① )をていねいにかけることにより、ついたほこりやチリなどをはらいます。その際に衣服の上から下に①をかけるのがコツです。とくに毛織物などはやさしく、布目のあるものは布めにそう方向にかけます。

長く使いつづけた衣服はほころぶことがあります。とくに縫いめの部分、ボタン、とめ具やすそなどがそうです。それらの部分はなるべく気づいたらはやいうちに( ② )します。

食べ物や土汚れなどをそのまま衣服につけたままにしておくと( ③ )になってしまうことがあり、時間がたつほど落としにくくなります。汚してしまったらなるべくはやいうちにしみ抜きをします。応急的にその部分のみ汚れを早い段階である程度落とします。

そしてより準備をととのえて本格的にしみ抜きをします。ただししみ抜きは方法を選び慎重に行わないとうまくいかず、さらに汚れを落とすことを困難にしてしまうので注意しておこないます。

洗濯の前処理で( ④ )をしておくとよい場合があります。とくに襟元やそで口などの汚れは④をしておくと洗濯での汚れ落ちがきれいになりやすいです。

洗濯について示します。( ⑤ )を使って選択する場合には、既製服の場合には( ⑥ )表示を確認して洗い方や洗剤をえらびます。繊維の種類によって⑤の使い方が変わることがあります。使用方法をよく確認します。

なかには⑤を使用することができないという表示がある既製服があります。その場合には( ⑦ )店を利用することになります。店にあずける前にはほつれなどのチェックをおこないます。しみをつけてしまった場合には伝えておきます。

手入れをおこなった衣服は決まった場所に保管します。その前に必要におうじて( ⑧ )がけをすることでよぶんなしわをとりのぞき、すぐに着ることができる状態で保管できるようにします。衣服をしばらく( ⑨ )する場所は、いつも使う衣服をとりだしやすいようにくふうするとよいでしょう。それは季節ごとの衣替えについても⑨場所を変えるなどするとよいです。

答え ①ブラシ ②補修 ③しみ ④部分洗い ⑤洗濯機 ⑥取扱絵 ⑦クリーニング ⑧アイロン ⑨収納

衣服の練習問題

衣服の働きについての練習問題です。

問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢がある場合には正しい方を選ぼう。

まずは、体を( ① )に保つはたらきがあります。下着などの衣服をまめに取り換えることで、①に体を保つことができます。

さらに( ② )から身を守り体温を保ったり、( ③ )を避けたりするはたらきがあります。同時に衣服は( ④ )を吸い、水分の出入りを行います。

様々な活動にあった衣服を身に着けることで、(⑤安全 集中)を保ったり、(⑥動き 見)やすくしたりすることができます。

衣服には社会で生活するうえでの役割があります。

ある仕事について( ⑦ )や仕事着を着ることで、その仕事を行う人として、明確に役割がわかります。(例)警察官、医師、看護師、僧侶など

その催しや儀式に合った服装をすることで( ⑧ )を表すことができます。

自分らしい個性を発揮したり、まわりの人にある印象を与えたりします。その時々により衣服を( ⑨ )(時間・場所・目的)に合わせて選べます。
答え ①清潔 ②寒さ ③暑さ ④汗 ⑤安全 ⑥動き ⑦制服 ⑧気持ち ⑨T.P.O.

食品の取り扱い 練習問題

食品の取り扱いについての練習問題です。

問1.次の問いに答えよう。

(1)次は食品を保存する上での注意点に関する文です。( )に適語を入れよう。
食品は、栄養素が含まれますので、カビや細菌など人体に悪い作用を及ぼす恐れのあるものが繁殖する恐れがあります。夏などの高い( ① )や、湿度の( ② )状態は、要注意です。

それを防ぐには、早めに調理し、長く常温で放置しないこと。( ③ )や冷蔵して保存することなどがあります。

(2)食品の安全が保証される目安となる表示を何といいますか。

(3)(2)に対して、おいしさが保証されている期限を何といいますか。

(4)調理するうえで、肉を切ったまな板で、続けて調理する際にはどうしたらよいですか。簡単に説明しよう。

(5)食品の安全と並んで、調理するうえで気をつけた方がよいことで、間違っているものを記号で選ぼう。
 ①調理する前によく手を洗っておく。
 ②細菌が増える前に使い切る。
 ③ぶた肉は、内部まで火が通らなくてもよい。
 ④使ったふきんを漂白剤につけて消毒する。

(1)①温度 ②高い ③冷凍 (2)消費期限 (3)賞味期限 (4)洗剤などを用いてよく洗ってから用いる。(5)③