勉強を部活動と両立することは皆さんもそうしたいと一番願っていることかもしれません。でもなかなかできないのが普通です。
どうしてもどっちかを熱心にやろうとするともう一方がおろそかになりがちです。どうやったら両立が図れるのでしょう。
これにはコツがあります。わたしも本業の学習塾でこのことを教えていますので、全てをここで公開するわけには行きませんが、一部をお知らせします。
それには100%でものごとを行おうとしないことです。これは決して勘違いしないでください。手を抜きなさいと言っているのとは違います。
何事でもそうですが、一流の人とはメリハリをつけてものごとを行うことができる人をいいます。
つまり、ふだんは6割ぐらいの力で進めていって、ここぞという大事なときに100%近くの力を発揮できる調節ができる人のことです。
このふだんの6割は日頃の物事の練習や鍛錬、経験などから身についてきます。大人の人の行う仕事はどれもそうです。大事なときに細心の注意をして日頃の熟練の技を見せることになります。
これは皆さんの部活動でも同じかもしれません。いつも試合で表彰されるような人は、このような方法が身についているか、身につきつつある人です。毎試合全力で競っていては予選から何試合も行うような競技では決勝まで競えません。その辺の経験も実力のうちです。
話を元に戻しますと、勉強と学習の両立についてもメリハリを付けて行うことが両立を目指すうえでポイントになります。
この実際については今後のこのブログに書きますので、続けて読んでくださいね。