ものづくりの進め方 練習問題

技術家庭科のものづくりについての練習問題です。理解の確認に使ってテストや試験に備えてください。

問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )内に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。

それではものをつくるときにはどのようにすすめていくとよいでしょうか。まず、身の回りにあるものは使う( ① )が必ずあります。そこで、何を作るか決めます。その際の考えの道筋のことを( ② )といいます。

②をしてそして図に表します。ねらい通りのことに使えるか考えます。そして( ③ )して同時にその際にはそのものの機能や構造をしっかり調べます。そしてそれにふさわしい材料を選びます。さらに加工方法を検討してそれに必要な用具などをそろえます。

材料や用具がそろい、製作場所が整えば( ④ )に移ります。この段階で、製作品の(⑤構想図作成 材料取り)、部品を(⑥加工 補修)したり、(⑦組み立て 分解し)たりします。さらに仕上げが必要な場合もあります。

ものができたら実際に( ⑧ )してみます。保守・点検を行い使用上問題がないか検討します。場合によってはここで補修や改良が必要になることがあります。そして場合によっては壊れることがありますから( ⑨ )を行います。

修理ができないことが明らかになったら、廃棄するか、再び使用する( ⑩ )をします。そうやって別のものづくりの際に使用することがあります。これは( ⑪ )型社会をめざす上で重要な考え方です。

たとえば自動車などもほとんどの部品などが、このように⑩することで再資源、省資源を、省( ⑫ )、廃棄物の( ⑬ )などが行えるようになって来ました。

それから、人に( ⑭ )ものづくりをするひつようがあります。( ⑮ )デザインになるようにし、安全と健康にプラスになるもの作りとなるようにします。そして快適な環境づくりに貢献できるものがふさわしいです。

答え ①目的 ②構想 ③設計 ④製作 ⑤材料取り ⑥加工 ⑦組み立て ⑧使用 ⑨修理 ⑩リサイクル ⑪循環 ⑫エネルギー ⑬削減 ⑭優しい ⑮ユニバーサル

ものづくりの進め方

技術家庭科がはじまりました。ものづくりから始める中学校が多いのと思います。

それではものをつくるときにはどのようにすすめていくとよいでしょうか。まず、身の回りにあるものは使う目的が必ずあります。そこで、設計をしてねらい通りのことに使えるか考えます。そしてひと通り設計して材料や用具がそろい、製作場所が整えば製作に移ります。

話を少しもどし設計の段階では、何を作るか決めます。その際の考えの道筋のことを構想といいます。そして図に表してみます。そして設計にうつります。その際にはそのものの機能や構造をしっかり調べます。そしてそれにふさわしい材料を選びます。さらに加工方法を検討してそれに必要な用具などをそろえます。

そして実際に製作に移ります。製作品の材料取り、部品を加工したり、組み立てたりします。さらに仕上げが必要な場合もあります。

ものができたら実際に使用してみます。保守・点検を行い使用上問題がないか検討します。場合によってはここで補修や改良が必要になることがあります。そして場合によっては壊れることがありますから修理を行います。

修理ができないことが明らかになったら、廃棄するか、リサイクルします。そうやって別のものづくりの際に使用することがあります。これは循環型社会をめざす上で重要な考え方です。

たとえば自動車などもほとんどの部品などが、このようにリサイクルすることで再資源、省資源を、省エネルギー、廃棄物の削減などが行えるようになって来ました。

それから、人に優しいものづくりをするひつようがあります。ユニバーサルデザインになるようにし、安全と健康にプラスになるもの作りとなるようにします。そして快適な環境づくりに貢献できるものがふさわしいです。