「六段の調」練習問題

「六段の調」の練習問題です。

問1.次の問いに答えよう。

(1)「六段の調」の作曲はだれですか。

(2)(1)の作曲者が開発した調弦法を何といいますか。

(3)筝の説明として。もっとも適するものを次から記号で選ぼう。
①6本の弦からなり、楽器を立てて演奏する。
②13本の弦からなり、楽器をねせて演奏する。
③8本の弦からなり、楽器をねせて演奏する。

(4)この曲の内容についてまとめた文があります。次のうち、最も適当なものを記号で選ぼう。
①4つの段からなり、それぞれが起承転結の意味を表している。
②3つの楽章からなり、歌が2つめの楽章で加わる。
③6つの段からなり、最初の段の旋律が少しずつ変化していく。

(5)この曲の拍子は何分の何拍子ですか。

(6)この曲の各段のうち、もっとも演奏の速さが早いのは何段目ですか。

答え (1)八橋検校(けんぎょう)(2)平調子 (3)② (4)③ (5)4分の4拍子 (6)6段目

アルトリコーダー練習問題

アルトリコーダーに関する練習問題です。

問1.次の文の( )に適当な語句を入れよ。( )内に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。

小学校のソプラノリコーダーと違って中学校の音楽の授業で使う縦笛はアルトリコーダーです。ソプラノリコーダーよりも一回り(①大き 小さ)く長いので、小柄な人はまだ指が届きにくいかもしれません。

特に( ② )手小指でふさぐ穴はやっかいです。下の( ③ )部分を少し回転させて小指の(④つめ 腹)の位置に穴がちょうど来るように調節しましょう。

多少は吹き込む息の量を調節して音を出してみます。(⑤高い 低い)音は口の中を広げ気味にして息の流れの勢いを(⑥強め 弱め)にして音を出すようにします。

それから低音の場合は( ⑦ )(息を止めたり出したりすること)をトゥ、トゥ(あるいはローロー)、高音の場合はチーチー(リーリー)という感じで出してみて、自分できれいな音が出る感じをつかみます。

どちらにしても口先だけでなく、(⑧胸式 腹式)呼吸でしっかり息を出して音にしどちらにしても口先だけでなく、この呼吸法でしっかり息を出して音にします。練習を繰り返すとそれだけきれいな音をうまく出せるようになります。

答え ①大き ②右 ③ジョイント ④腹 ⑤低い ⑥弱め ⑦タンギング ⑧ 腹式

「赤とんぼ」練習問題

日本の古い歌の中から「赤とんぼ」の練習問題です。

問1.次の問いに答えよう。
(1)「あかとんぼ」の作詞者はだれですか。

(2)「あかとんぼ」の作曲者はだれですか。

(3)次のうち(2)の作曲家が作曲した曲でないのはどれか記号で選ぼう。
①「からたちの花」 ②「待ちぼうけ」 ③「荒城の月」 ④「うさぎのダンス」

(4)「あかとんぼ」は何調の曲ですか。

(5)(4)の調で、 五線譜につく調号と、その数を書こう。

(6)「あかとんぼ」 は、何拍子の曲ですか。

(7)「あかとんぼ」を演奏するのに最適の速さを記号で選ぼう。
① ♩=40~56 ②♩=58~63 ③♩=76~86

(8)この曲は何部形式の曲ですか。

>>答え (1)三木露風(みきろふう) (2)山田耕筰(こうさく) (3)③ (4)変ホ長調 (5)♭(フラット)が3つ (6)4分の3拍子 (7)② (8)一部形式