今日は呼吸器と循環器の発達についての練習問題です。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )内に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。
呼吸器
呼吸器とは( ① )や気管支、鼻や口、のどなどからなります。肺は( ② )を取り入れ、肺胞で体内で生じた二酸化炭素と( ③ )するはたらきがあります。呼吸器は、思春期の間も急激に発達を示します。
その発達の過程で、呼吸数の(④増加 減少)と肺活量の(⑤増大 減少)が起こります。肺活量が増大するのは、肺胞の数が( ⑥ )ることと、肺の大きさが( ⑦ )くなることに由来します。
こたえ ①肺 ②酸素 ③ガス交換 ④減少 ⑤増大 ⑥増え ⑦大き
問2.次の文の( )に適当な語句を入れよう。なお、( )内に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。
循環器
循環器とは、( ① )、血管などからなります。血管には( ② )脈や静脈、毛細血管などがあります。
心臓は体全体に血液を送る( ③ )の働きがあります。運動の様子に合わせて、③の働き(脈拍数や拍出量)を変えることで対応できるようになっています。
心臓は、成長するにつれて脈拍数は(④減って 増えて)きて、一回の拍出量が(⑤増え減り)ます。心臓自体が大きくなり、一回あたりに送り出せる血液の量が(⑥多く 少なく)なるからです。
思春期にはこのように呼吸器、循環器ともに成長を示します。これらの器官が発達を示す間に、適切な運動として( ⑦ )力を高めることが効果的です。この運動により、呼吸量や拍出量をより増やすことができ、器官をより発達させることができます。
こたえ ①心臓 ②動 ③ポンプ ④減って ⑤増え ⑥多く ⑦持久