ごみの処理の練習問題

つぎの文中の( )に適語を入れよう。

毎日の生活のなかでどうしてもごみが出てしまいます。そのままごみをほうっておくとまわりはすぐにごみだらけになってしまうでしょう。

そのためごみはつねに適切な方法で処理されています。さまざまな処理法がありますがそれは住んでいる地域により多少ちがいがあります。なかでも多いのはごみの( ① )です。ごみを燃やすには燃料が必要になります。( ② )やガスがその燃料として使われることが多いです。

ごみを燃やすときには有害な( ③ )がなるべく多くできないように、燃やす温度や方法を工夫するようにしていますが、それでも燃やすときにできる③の影響には注意が必要です。

燃やさない場合には( ④ )によりごみに土砂をかぶせる方法で埋められています。しかしそのごみを④できる場所にも限界があります。

そこでごみを( ⑤ )したり資源化したり、くりかえし利用する( ⑥ )で利用したりすることが広くおこなわれています。ごみをこまかく( ⑦ )することにより資源化することができます。

私たちの生活の中でごみを減らす方法として、ものを長く大事に使ったり、1回だけでなくくりかえし使える製品やリサイクルの容易な商品をさがしたりすることもだいじなことです。それにより地球環境への負荷をすこしでもへらすことがもとめられています。

こたえ ①焼却 ②石油 ③化学物質(あるいはダイオキシンなど) ④埋め立て ⑤減量 ⑥リサイクル ⑦分別

ごみの処理について

毎日の生活のなかでどうしてもごみが出てしまいます。そのままごみをほうっておくとまわりはすぐにごみだらけになってしまうでしょう。

そのためごみはつねに適切な方法で処理されています。さまざまな処理法がありますがそれは住んでいる地域により多少ちがいがあります。なかでも多いのはごみの焼却です。ごみを燃やすには燃料が必要になります。石油やガスがその燃料として使われることが多いです。

ごみを燃やすときには有害な化学物質がなるべく多くできないように、燃やす温度や方法を工夫するようにしていますが、それでも燃やすときにできる化学物質の影響には注意が必要です。

燃やさない場合には埋め立てによりごみに土砂をかぶせる方法で埋められています。しかしそのごみを埋め立てられる場所にも限界があります。

そこでごみの減量を目的として資源化したり、リサイクルなどに利用したりすることが広くおこなわれています。ごみをこまかく分別することにより資源化することができます。

私たちの生活の中でごみを減らす方法として、ものを長く大事に使ったり、1回だけでなくくりかえし使える製品やリサイクルの容易な商品をさがしたりすることもだいじなことです。それにより地球環境への負荷をすこしでもへらすことがもとめられています。