長距離走について

長い距離を走るためには筋持久力や全身持久力などの体力がもとめられます。それにはエネルギーを温存する走り方を身につけるといいです。

走る姿勢として、腰の位置を高い場所に保てるようにします。そして地面を足でけって、ひざを前方上方に引き上げ、前に進むことを意識します。ふり出した足に体重が乗っているかチェックします。

それには肩の力をぬいて腕を自然にふりましょう。腕を振ることで腰から足が自然と前に出るようになり、走るのが楽になります。

短距離走とはちがい歩幅(ストライド)はそれほど大きくする必要はありません。むしろ同じ姿勢をと動きを保ちペースを自ら維持する力が求められます。話をできるぐらいのペースですと長く走ることができます。

走るときの呼吸のしかたがたいせつです。呼吸が楽になることで、リズムがととのいペースをおのずとつくることができ、長い距離を走る負担を減らすことができます。2呼2吸(すうすうはくはく)がのぞましいです。

くわえて上下動の少ない、頭と腰の位置が変わらないように走るといいです。走るようすをビデオなどにとってみんなで評価するのもよいでしょう。

長距離走の練習問題

長い距離を走るためには筋持久力や( ➀ )持久力などの体力がもとめられます。それにはエネルギーを温存する走り方を身につけるといです。

走る姿勢として、( ② )の位置を高い場所に保てるようにします。そして地面を足でけって、( ③ )を前方上方に引き上げ、前に進むことを意識します。ふり出した足に体重が乗っているかチェックします。

それには肩の力をぬいて( ④ )を自然にふりましょう。④をふることで腰から足が自然と前に出るようになり、走るのが楽になります。

短距離走とはちがい歩幅(ストライド)はそれほど大きくする必要はありません。むしろ同じ姿勢をと動きを保ちペースを自ら維持する力が求められます。話をできるぐらいのペースですと長く走ることができます。

走るときの( ⑤ )のしかたがたいせつです。呼吸が楽になることで、リズムがととのいペースをおのずとつくることができ、長い距離を走る負担を減らすことができます。( ⑥ )(すうすうはくはく)がのぞましいです。

くわえて( ⑦ )動の少ない、( ⑧ )と腰の位置が変わらないように走るといいです。走るようすをビデオなどにとってみんなで評価するのもよいでしょう。

答え ➀全身 ②腰 ③ひざ ④うで ⑤呼吸 ⑥2呼2吸 ⑦上下 ⑧頭