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衣服の手入れ

衣服は日々使ていると手入れをすることが必要になります。それによってよりよい状態のまま長く着ることができます。

それでは衣服の手入れの方法について紹介していきましょう。

まずは日常の手入れです。上着などは毎回洗濯するというわけにいかない場合があります。それで着たあとはブラシをていねいにかけることにより、ついたほこりやチリなどをはらいます。その際に衣服の上から下にブラシをかけるのがコツです。とくに毛織物などはやさしく、布目にそう方向にブラシをかけます。

長くつかいつづけた衣服はほころぶことがあります。とくに縫いめの部分、ボタン、とめ具やすそなどがそうです。それらの部分はなるべく気づいたらはやいうちに補修します。

食べ物や土汚れなどをそのまま衣服につけたままにしておくとしみになってしまうことがあり、時間がたつほど落としにくくなります。汚してしまったらなるべくはやいうちにしみ抜きをします。応急的にその部分のみ汚れを早い段階である程度落とします。

そしてより準備をととのえて本格的にしみ抜きをします。ただししみ抜きは方法を選び慎重に行わないとうまくいかず、より汚れを落とすことを困難にしてしまうので注意しておこないます。

洗濯の前処理で部分洗いをしておくとよい場合があります。とくに襟元やそで口などの汚れは部分洗いをしておくと洗濯での汚れ落ちがきれいになりやすいです。

洗濯について示します。洗濯機を使って選択する場合には、既製服の場合には取扱絵表示を確認して洗い方や洗剤をえらびます。繊維の種類によって洗濯機の使い方が変わることがあります。使用方法をよく確認します。

なかには洗濯機の使用不可の表示がある既製服があります。その場合にはクリーニング店を利用することになります。店にあずける前にはほつれなどのチェックをおこないます。しみをつけてしまった場合には伝えておきます。

手入れをおこなった衣服は決まった場所に保管します。その前に必要におうじてアイロンがけをすることでよぶんなしわをとりのぞき、すぐに着ることができる状態で保管できるようにします。収納する場所はいつも使うものがとりだしやすいようにくふうするとよいでしょう。それは季節ごとの衣替えについてもいえることです。

「早春賦」の練習問題

問1.つぎの文の( )に適当な語句を入れよう。

「早春賦」の作詞は( ① )、作曲は( ② )です。②は「夏の思い出」や「雪の降る町を」を作曲した( ③ )の父親になります。東京音楽学校の教授でもあり、オルガンの演奏者としても知られていました。

「早春賦」は、( ④ )調の曲です。④調の楽譜には♭の記号が( ⑤ )つつきます。

この曲は( ⑥ )拍子です。♩=( ⑦ )ぐらいの速さで演奏します。この曲は一拍目が強拍でないので、( ⑧ )の曲です。この曲の歌詞のある最初の小節は拍数が不足しています。このような小節を( ⑨ )小節といいます。

この曲は( ⑩ )形式の曲です。つまり、大楽節2つからなります。A(a,a’)B(b,a”)のかたちになります。

こたえ ①吉丸一昌 ②中田 章 ③中田喜直 ④変ホ長 ⑤3 ⑥8分の6 ⑦116 ⑧弱起 ⑨不完全 ⑩二部